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虫歯になりやすい意外な原因3つ。歯磨きでダメなら〇〇菌を使え!

 歯を磨いても磨いても、虫歯になる。これってなぜ??
 突然ですが、わたしは歯医者がキライです。怖いし、ずっと大口を開けた後は顎がカクカクしちゃいますし、薬で喉が痛くなるし、何より、かけがえのない、二度と再生しない歯が削られちゃうのがショックでなりません・・・。
 
 なんか、ひしひしと削られた歯の分、命まで削られたような気になっちゃうんですよね。(大袈裟??)
 そんなわけで、人一倍歯磨きには時間をかけていたのですが、それでも検診に行くと虫歯を指摘され、ずんどこな気持ちに・・・。

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 一体なんなの。虫歯になりやすい体質なの?そういう運命なの?と諦めかけましたが、あきらめる前に色々調べてみました。
 虫歯になりやすい原因は次のとおりです!
 

1 磨いているようで、磨けていない

 
 泡がブクブク立つ歯磨きだと、泡に気を取られて肝心の歯が見えなくなりがちです。歯磨き粉無しで磨くか、ブリアンなど泡立たない自然派歯みがきを使うといいです。
 その時、手鏡などを持って、歯ブラシがちゃんと歯に当たっているのを視覚的にも確認しながら磨くと、よりよいです。
 それから、一番磨き残しがおきてしまうのは、歯の裏側や奥歯の裏側、それに歯のつけね部分
 特に、加齢と共に歯茎が下がって来て、今までは歯肉で隠されていた部分のフレッシュな歯がむき出しになってきます。
 この時期は、子ども時代の次くらいに、虫歯に警戒しなくてはいけないんです。
 
 また、歯並びによっても磨き残る場所が出てきます。例えば私の場合は、口の中ぎりぎりいっぱいまで奥歯が生えているため、一番奥の歯の後ろ側のスペースが狭くて、普通の大きさの歯ブラシが入っていけません・・(-_-;)
 届いてるようで、隅まではちゃんと届いてなかったんです。。。ここが虫歯になっちゃっていました。
 では、どうすべきか。
 ワンタフト歯ブラシってご存知ですか?
 一房だけ、毛の束が付いている歯ブラシです。「ワンタフトブラシ」で検索すると、ネットで買えます。(歯医者さんでも購入できるところが結構ありますが、お値段高めになっちゃいます)
  
 これは、細かいところ磨き専用の小さな歯ブラシ。これだったら奥まで届きます!
 普通の歯磨きをした後に、仕上げにこれで隅の汚れをかき落としておきましょう。
 

2 虫歯になりにくい子どもはお喋り?

 

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 そして次に唾液の量と質です。
食べ物を食べると、そこに含まれていた糖分を虫歯菌が分解し、酸が発生します。この酸が、歯を溶かしてしまうのです。
 でも唾液は、こうした時、アルカリ性に向かうことで、その酸を中和してくれます。
 さらに素晴らしいのは、唾液はミネラル分を含んでいること。唾液が出ることによって、その中のカルシウムが、ふたたび歯に沈着していきます。
 なんと良くできているのか・・・。人体の神秘・・。
 
 なので、虫歯は歯が溶けて行くのと、唾液で歯が補修されていくのの、せめぎあいのなかにある現象なんです。
 当然、ひとつには、歯が補修されていく時間を長くすること、つまり三度の食事後、歯を磨いたら、もう間食はしないことです。
 食べ物を食べるということは、虫歯菌にも餌を与えちゃうということで、虫歯菌はすると、歯を溶かしちゃうわけです。虫歯菌に餌を与えないことで、唾液が歯を補修する時間が長くなります。
 だらだら食いは歯にとって大敵ですよ!
 
 唾液の分泌は、喋っている時や、ものを食べている時に盛んになります。
 これは、ちゃんと研究がされているわけではないので、真偽のほどは謎ですが、
よく喋る子は虫歯が少ない傾向が・・・というのを耳にしたことがあります。
 え、うちの子は良く喋るのに虫歯が多いって??
 
 うーん、ただ唾液の役目は見過ごせないと思うのです。
 口が乾いていると、歯にとってはよろしくないのは、方向性としてかなり正しいかと。
 
 歯チャンネルで、歯医者さんもこのようにおっしゃっていました。

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唾液のPHは安静時は6.8くらいですが、食事や会話などによって唾液腺が刺激されるとアルカリ性に傾き、PHは7.5~8.0くらいになります。

これは唾液分泌速度が速くなる(唾液がどんどん作られる)ことにより、唾液中のHCO3-(重炭酸イオン:唾液が作られる際に同時にできる)濃度が高くなり、結果としてH+(水素イオン)濃度が上がるためです。

逆にストレス時(緊張している時など)には交感神経が優位になり、唾液の分泌は減り、HCO3-濃度も低くなってPHは6.0くらいまで低下します。

唾液のPHを測るキットもあるのですが、歯科医院へ来て緊張している場合は通常よりも唾液の量が減ってPHが低くなってしまい、「リスク高!」と判定されてしまう場合があるのかもしれません。

 

やはり、喋る時は、唾液腺が刺激され、つばがたくさん分泌されて、アルカリ性の唾になるということです。

おしゃべりだと、それだけ虫歯予防にも効果がありそう、というのは、あながち根拠のないことでもなさそうです。
 
また唾は血液から出来る(!)のですが、血液の血中カルシウム濃度は常に1%程度に保たれるので、カルシウムを沢山摂取したからといって、唾にカルシウムが沢山出てくるというわけでもない、と意見されてました。
 唾液はなるべく沢山出してあげた方が歯には良さそうです!
 
 唾をたくさん分泌する方法としては「パ行、マ行」の音を出してみる、梅干しやレモンを脳裏で克明に思い浮かべる、などが有効かと思います。「ぱぱぱぱぱ、ままままま」と試しに口に出してみてください。唾が湧くのが感じられると思います。
 この方法は、冬などに喉が乾燥して困る時にも使える方法なので、試してみてください。
 
 

3 お口の中のフローラ(細菌の生態系)に善玉菌が多ければ虫歯になりにくい!

 
 うらやましいことに、世の中には虫歯になりにくい人たちがいます。全然歯磨きしなくても虫歯にならないから、何日か歯磨きしないこともあるとか、(それはそれで問題ですが。。。)
 生まれてから一回も虫歯になったことがないから、歯医者さんで虫歯を削られるときの気持ちが分からないとかいう人も・・・。(実にうらやましい)
 
 こういう人たちは、特別に歯が丈夫というよりは、口の中の細菌の生態系が特殊なんです。虫歯菌がほかの菌によって、がっちり抑えられているわけです。
 今はかなり知られてきた知識ですが、生まれてすぐの赤ちゃんには、ミュータンス菌は存在してません。 
 周囲の大人との接触により、虫歯菌がうつるといわれています。
 まず大切なのは、口移しをしたり、同じ食器でごはんを食べないことです。
 
 けれど、鉄壁の守りを貫くのは、難しかったりも・・。気を付けていたのに、
子供が虫歯になってしまったという話はよく聞きます。
 
 そんな時は、お口の中の細菌の生態系というところからアプローチする商品を使ってみるという手もあります。
 お腹にビフィズス菌を投入するみたいに、お口の中で悪玉菌(虫歯、歯周病、
口臭)と戦ってくれる善玉菌を投入するのです。
 そういった、お口の健康に良い働きをする細菌としては、BLIS菌、Reuteri菌が知られています。
 外国ではいろいろな商品が発売されているのですが、日本ではウィステリア製薬という、歯医者さんがはじめた会社が唯一、ブリス菌を使った歯磨き粉を作っています。
 ふつうの歯磨き粉に比べると高いのですが、その分安全な材料にもこだわっていて、60日間の返金保証がついてます。ブリアン歯磨き粉というのですが、今なら効き目がなかったときに損をする心配もないので、興味のある方は見てみてください。
 子供用イチゴ味のブリアンと、ミント味大人用のブリアンがあります。