【決定版】虫歯を予防する食べ物。蜂蜜、チーズ、お茶・・チョコレート⁉

 虫歯になりやすいと、悲しいですよね。ご飯を食べている時でさえ、「ああ歯が溶けてしまう」とか、どこかで思ってしまって楽しめなかったり、そんなことはありませんか。しかし、食べ物がすべて歯に悪いわけじゃないんです、歯にとっていい作用をしてくれる食べ物だってあります。

 こういうのを積極的に食事に取りこんでいきたいですね。

 もちろん、三度の歯磨きと、だらだら食いをやめることは基本中の基本ですけど~。

 

マヌカ蜂蜜で虫歯予防

 蜂蜜は人類の歴史上古来から、その抗菌作用によって、感染を防ぐことに使われてきたものです。今でも、喉風邪の時の生姜蜂蜜なんかは、世界各国で使われている民間療法です。

 それにしても甘い蜂蜜。これが虫歯予防と結びつくとは以外ですが、マヌカハニーという、ニュージーランドの特別な植物からしか取れない蜂蜜は、本当にれっきとして虫歯予防があるとされていて、なんと歯磨き粉まで売られているんですよ。

 

 マヌカハニーには、メチルグリオキサールという成分が含まれていて、(MGO)この値が高いほど、抗菌作用があります、MGO550+は、UMF25に相当します。

 ん、ちょっと待ってちょっと待って、UMFって何?

 そうそう失礼しました。UMFとはユニークマヌカファクターの略で、これも抗菌効果を表す値ですが、UMF25+というのは、フェノール消毒液25パーセント溶液ほどの殺菌作用があることを示しています。

 ニュージーランド政府にも認められています。

 

 虫歯菌の他にも、ピロリ菌などの悪玉菌についても減菌することが知られています。私も風邪をひきかけて喉がイガイガする時や、口内炎が出来てしまった時など、患部にこの蜂蜜を塗ったり、喉にしみわたるよう、ゆっくり口に含んだりしましたが、すると回復が早いです。

 こっくりとクリーミーな生キャラメルみたいな触感で、味は濃厚、どこかスーッとする清涼感もあって、蜂蜜としても美味しいです。

 ま、高いんですけどね・・・。この抗菌効果の評判もあって、需要が高まっているようで、少しずつ値上がりしています。蜂蜜って高級なものはお値段高いですけど、まさに高級蜂蜜です。

 特に、UMF値が高いものほど高価。一瓶で一万円以上することもあります・・・。

 カルディや成城石井などでも、UMFがそんなに高くない中級品は入手可能です。

 蜂蜜好きの方は一度試してみても良いかもしれません。

 

チーズが、酸から歯を守る

f:id:honeybushtea:20170218131240p:plain

www.colgate.com

上の記事によると、牛乳、シュガーフリーヨーグルト、チーズを12歳から15歳の子に食べてもらって、お口の中のpHレベルを調べたところ、チーズを食べた子供たちのお口の中のpHレベルは、食間に急速に上昇したそうです。

 このpHレベルというのが、虫歯予防にはとても大切。

 酸性とアルカリ性の濃度を示す指標ですが、phレベルが5.5以下に下がれば下がるほど、歯が溶けだすリスクが高まります。食事をとると、お口の中は酸性に傾きます。

 チーズを摂取した子供たちのpHレベルが上昇したのは、チーズをしゃぶることにより唾液が多く分泌されたことと、チーズに含まれる様々な成分(リン酸カルシウムなど)が歯のエナメル質にくっついて、酸から歯を守るのではないかと推測されています

 特に、ハードチーズにはカルシウムが豊富に含まれているため、食後に2粒ほどをよく咀嚼して食べると、唾液の中にもカルシウムが溶けだして効果的と言われています!

 ハードチーズは、濃厚で美味しいので、ワイン好きな方なんかは特に、お食事のおともにどうでしょうか。

 なんと、WHO(世界保健機関)も、虫歯を予防する食べ物として、シュガーレスガムと一緒に、ハードチーズをトップにあげているんですよ♪

 

ニンジン、林檎、セロリなど繊維の多い果物野菜 

 

 野菜や果物に入っている食物繊維は、唾液の分泌を促進してくれます。

 唾液は、食べ物のカスを、洗い流してくれる役目はもちろんのこと、その中に含まれるカルシウムなどのミネラル分が、口をアルカリ性に戻すんです。

さらに、繊維は歯の隙間から汚れを掻き出す小さな歯ブラシのような役目をしてくれます。

 ゴボウなんかもおススメです。

 

紅茶や緑茶

 お茶も、抗菌作用の高さで知られています。ただ、ご注意としては、決してお砂糖はいれないでくださいね。

緑茶カテキンが虫歯予防によい! 

 食後に緑茶を飲む日本の習慣は実は合理的でした。

緑茶に含まれるカテキンは、強い抗菌作用を持っていて、お茶の葉の水虫治癒効果についても知られていますね。

 カテキンが虫歯の原因となるミュータンス菌を減らしてくれます。

 また抗酸化作用も強いので、体が”錆びる”のを防いでくれます。

食事のあとは、ちょっとお行儀わるく見えても、お茶を飲む時は、口をゆすぐようにしてまんべんなくお口に行き渡らせるようにして飲むといいかもしれません。

紅茶ポリフェノールも虫歯予防に効果あり

 紅茶ポリフェノールも、抗菌作用があり、ミュータンス菌を抑制し、またそれがネバネバした歯垢を作り出すときにだす酵素の分泌を阻害します。 風邪予防として、紅茶でうがいをする方法というのはよく知られていますが、風邪だけでなく虫歯を予防するのにも、いい手段のようです。 ただ欠点といえば、歯に茶渋がついてしまうことでしょうか。。(歯に紅茶の色がついてしまう)  

 

シュガーレスガム 

f:id:honeybushtea:20170218131239p:plain

 砂糖入りのガムは虫歯の原因になりますが、シュガーレスガムは虫歯を予防してくれます。特に、ここ十年くらいで当たり前のように見かけるようになったキシリトール入りガム。
 キシリトールの効果については、子どもたちを対象とした臨床研究でも、30%から60%の虫歯削減効果が見られました。
 唾液を分泌させるのもいい点です。
 ただ、アスパルテームなど、人口甘味料が色々入っているものも多いですので、気になる方は、なるべく自然な成分だけでできているものを選ぶといいかと。

 

ストロー(食べないでね)

 番外編でストロー!って・・・もちろん食べないでくださいね('◇')ゞ
これは炭酸飲料対策です。ダイエットコークなどの炭酸飲料は、たとえ砂糖が入っていないものであっても、その強い酸性によって、歯を溶かしてしまいます・
 子どもの時、「コーラを飲み過ぎると歯が溶ける」と聞いたことはありませんでしたか?あれは本当だったんですね・・(-_-;)
 そこでストローを使うと、ともかくも炭酸が直接歯にぶち当たることだけは防いでくれます。もちろん、こういう清涼飲料水は飲まないのが一番の虫歯予防ではありますが・・・我慢できなくなった時は、思い出してみてください。
 

赤ワイン

 
 お酒は健康に良くないイメージがありますが、呑兵衛の方なら、赤ワインをなるべくチョイスするようにするといいかもしれません。抗酸化作用を持つプロアントシアニンという成分が、バクテリアの増殖を抑えるという研究結果が報告されています。
 ただワインは酸性ですので、眠る直前に摂取して、酔っぱらってそのまま寝てしまうと歯には悪いです・・。睡眠中は唾液成分が減るので歯が酸で解けてしまいます。。酔っても歯磨きだけは忘れないのが
大切ですね・・・。
 

チョコレートやカカオが虫歯予防!?

 
 これは本当です。カカオ豆には、ポリフェノールが豊富に含まれていて、これが抗菌作用を持つのです。・・・とはいえもちろん、お砂糖入りのチョコでは効果が台無しです。
 シュガーフリーで、カカオ分が70%以上のビターな本格チョコを選ぶようにしましょう・・。
 やっぱり良薬は口に苦しなのかも(´・ω・`)
 

卵や肉、大豆、魚などタンパク質とリンを含む食品

f:id:honeybushtea:20170218132022p:plain

 エナメル質の内側の、歯の象牙質はカルシウムが70パーセント、残りはタンパク質とコラーゲンと水です。
 なので、タンパク質を極度に減らすのは、歯に良くありません。カルシウム豊富な卵やビタミンDも含む納豆なども、よく食べるようにしましょう。
 ビタミンDは、カルシウムが骨や歯になるのを助けてくれます。
 

甘いお菓子のかわりに、ナッツで虫歯予防♪

 甘いお菓子をいつも食べているという方は、かわりにナッツをおやつにしてはいかがでしょうか。ナッツは、ミネラルとタンパク質が豊富なんです。しかも、炭水化物は少ない。

 炭水化物は、分解されて糖になる・・・つまり虫歯菌の餌になってしまうのです。

サクサクカリカリと触感が味わえるナッツは食べた、という満足感もありますし、おすすめ。

 そのさいには、小麦粉の衣がついているなど、アレンジされているものは避けて、なるべく自然に近いナッツがいいです。

 ただ油分も多いので、食べすぎると太ります・・!

 

プレーンヨーグルト

 砂糖入りのものはNGですが、カットした果物と一緒に食べるヨーグルトは歯を大切にする観点からは、よいチョイスです。ヨーグルトは歯のエナメル質にミネラルを補給するのに必須なカルシウムとリンを含んでいます。

 特に、ケフィアヨーグルトはマグネシウム、リポフラビン、ビタミンB12などが豊富です。発酵した乳製品を毎日摂っている子供たちは、虫歯が少ないというリサーチもされています。

 注意点としては、日本人には乳糖不耐症といい、うまく乳成分を吸収できないでアレルギーを引き起こすなどのケースもあること。

 体と相談しながら摂取するのが良いかと思います。

 

クランベリーやブルーベリー

 クランベリーは、膀胱炎を緩和する作用で知られていますが、これはそれが含むフラボノイドのおかげです。フラボノイドは、虫歯菌が歯の表面に吸着するのを抑制してくれる作用があるそうです。

 注意点としては、ベリー類のうち、ヨーロッパ産のものは、時折放射能汚染がみつかっていることがありますので、気にする方は、産地に注意するといいかもです。

 

 

 まとめ

 日常生活から、なるべくこういった歯に良い食べ物を選ぶように心がけておいて、少しでも歯が溶けるのを防いで、歯の修復・再石灰化を促進してあげたいですね。

 また最近は、なんと善玉菌を使った虫歯や歯周病予防という方法もあります

ビフィズス菌で腸内環境を整えるように、善玉菌で口内環境を整えるという、

根本的な対策になるので、期待できます。